静岡県長泉町で開かれた祭りの会場で、ダンスを披露していた10代女性のスカート内をデジタルカメラで撮影したとして、静岡県警裾野警察署は、県迷惑行為等防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで、広島県東広島市に住む無職の男(57)を再逮捕した。
男は同じ祭りの会場で別の10代女性を撮影した疑いですでに逮捕されており、その後の捜査で今回の容疑が浮上した。
長泉わくわく祭りでダンス中に撮影か
男は2026年8月1日午後7時15分ごろ、長泉町で開かれていた「長泉わくわく祭り」の会場で、ダンスを披露していた10代女性のスカート内をデジタルカメラで撮影した疑いが持たれている。
当時、男は女性に対して執拗にカメラを向けていたとされる。
長泉わくわく祭りは、多くの来場者が集まる町のイベントで、会場では踊りなどが披露されていた。
8月2日に一度逮捕 捜査で別の被害が浮上
男は事件翌日の8月2日、同じ祭りの会場で別の10代女性を撮影したとする同条例違反の疑いで逮捕されていた。
警察がその後、事件について捜査を進めたところ、前回の逮捕容疑とは別の10代女性に対する撮影容疑が判明。今回、再逮捕した。
調べに対し、男は容疑を認めているという。
一つの祭りの会場で複数の女性が撮影された疑いが出ていることから、警察はほかにも同様の行為がなかったか捜査を続けている。
デジタルカメラの記録など捜査
今回の事件では、最初の逮捕から捜査が進む中で新たな被害が判明した。
捜査では、男が使用していたデジタルカメラなどの記録も、ほかの被害の有無を確認する手掛かりになる。
現時点で、ほかに何人の女性が撮影された可能性があるのか、撮影されたデータがどの程度残されていたのかなど、捜査の詳細は明らかになっていない。
警察は一連の経緯を詳しく調べている。
編集部まとめ
今回の再逮捕は、8月2日の逮捕とは別の10代女性に対する容疑だ。
祭りのように多数の来場者が集まり、写真や動画を撮影する人も多い場所では、不審な撮影行為を周囲から判別しにくい面もある。
一方で、今回の捜査では最初の事件だけで終わらず、別の被害が新たに浮上した。今後の焦点は、同じ会場を含め、ほかにも同様の撮影行為がなかったかという点になる。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
この記事は2026年8月20日時点で確認できた情報を基に構成した。
男は県迷惑行為等防止条例違反の疑いで再逮捕された段階であり、刑事責任が確定したものではない。
被害者が10代であることから、氏名や学校名など個人の特定につながる情報は掲載しない。
ほかの被害件数や撮影データの具体的な内容については、現時点で明らかになっていない。
この事件で分かっていること
静岡県長泉町の「長泉わくわく祭り」で、ダンスを披露していた10代女性のスカート内を撮影した疑いで57歳の男が再逮捕された。男は同じ祭りをめぐる別の撮影事件ですでに逮捕されており、その後の捜査で別の10代女性への容疑が判明した。
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