群馬県の館林地区消防組合は9月10日、元交際相手の女性へのストーカー行為などで罰金40万円の略式命令を受けた邑楽消防署の男性消防士長(34)を、懲戒免職としました。消防長や邑楽消防署長ら計3人にも、管理監督責任を問う厳重注意などの措置を行っています。
元交際女性にSNSで繰り返し連絡
館林地区消防組合によると、消防士長は2026年6月、元交際相手の女性に対し、SNSで繰り返し連絡するなどのストーカー行為をしたとされています。
その後、ストーカー規制法違反や器物損壊の疑いで逮捕され、起訴されました。7月には罰金40万円の略式命令を受けています。
ストーカー行為の具体的な回数や期間、器物損壊の対象や被害状況など、被害女性の特定につながる可能性がある詳細は、現時点で確認できる公表情報では明らかになっていません。
刑事処分を経て9月10日付で懲戒免職
館林地区消防組合は9月10日付で、男性消防士長を懲戒免職としました。
消防士長は6月の事案をめぐって逮捕・起訴され、7月に罰金40万円の略式命令を受けていました。これとは別に、消防組合が職員としての責任を判断し、今回の懲戒処分を行いました。
刑事手続による罰金40万円の略式命令と、勤務先による懲戒免職は別の手続きです。
消防長や邑楽消防署長ら3人にも措置
消防組合は本人への懲戒免職に加え、消防長や邑楽消防署長ら計3人についても、管理監督責任を問い、厳重注意などの措置を行いました。
本人への懲戒免職と、管理監督者に対する措置は性質が異なります。
現時点では、3人それぞれにどのような措置が取られたのか、消防組合が具体的にどの管理上の問題を認定したのかについて、公開情報だけでは詳細を確認できていません。
管理監督上の問題と再発防止策も焦点
今回、消防士長本人だけでなく、消防長や署長を含む管理監督者にも措置が取られました。
消防組合が事案をいつ把握し、逮捕後にどのような勤務上の対応を取ったのか、また管理監督上のどの点を問題と判断したのかは、今後確認すべき点です。
再発防止策を含め、組合側の対応について新たな事実が確認された場合は続報します。
編集部まとめ
男性消防士長は、元交際相手へのストーカー行為などをめぐって逮捕・起訴され、罰金40万円の略式命令を受けた後、勤務先から懲戒免職となりました。
さらに消防長や邑楽消防署長ら3人にも管理監督責任を問う措置が取られており、本人の行為だけでなく、組織側が認定した管理上の問題と再発防止策も焦点となります。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
この記事は2026年9月11日時点で確認できる館林地区消防組合の説明に基づく公開情報をもとに構成しています。
男性消防士長に対する罰金40万円の略式命令は刑事手続によるもので、館林地区消防組合による懲戒免職とは別です。また、消防長や邑楽消防署長らへの厳重注意などの措置についても、本人への懲戒免職とは区別して記載しています。
被害女性の氏名、住所、勤務先、交際関係の詳細など、個人の特定につながる情報は掲載していません。
情報提供募集
館林地区消防組合の今回の処分、逮捕後の勤務上の対応、管理監督者への措置、再発防止策について公表可能な情報をお持ちの方は、メール(info@108takapi.jp)、各種SNSのDM、または公式LINEまでお寄せください。
被害女性を特定する情報や私生活に関する未確認情報はそのまま掲載せず、内容を確認したうえで取材・報道に活用します。
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