埼玉県川口市で20日、帰宅途中だった20代女性の後を軽自動車で追い、逃走する際に駆けつけた母親へ車を衝突させたうえ、ドアをつかんでいた女性を約3メートル引きずったとして、53歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕された。
逮捕されたのは、自称トラック運転手の柳館永作容疑者(53)。
女性と母親は病院へ搬送されたが、いずれも軽傷だった。柳館容疑者は調べに対し、衝突や引きずったとされる行為を否認している。
帰宅中の女性の後を軽自動車が追跡か
報道によると、20代女性が帰宅していたところ、柳館容疑者が運転していたとみられる軽自動車が後ろをついてきた。
不審に思った女性が男に声をかけると、男は再び車に乗り、現場から離れようとしたとされる。
女性は大声を上げながら車のドアをつかみ、逃走を止めようとした。
声を聞いた母親も駆けつけ、車の前に立ったという。
女性と母親は、柳館容疑者とは面識がなかったと報じられている。
車が急発進 母親に衝突、女性を約3メートル引きずった疑い
警察は、その後、柳館容疑者が車を急発進させ、前方にいた母親に衝突したうえ、ドアをつかんでいた20代女性を約3メートル引きずった疑いがあるとみている。
女性と母親はいずれもけがをして病院へ搬送されたが、軽傷だった。
柳館容疑者は殺人未遂の疑いで逮捕された。
現時点では、警察が殺人未遂容疑を適用した具体的な判断根拠や、車が急発進した際の速度などは詳しく明らかになっていない。
「振り落としたり、衝突なんてことはしていない」
柳館容疑者は警察の調べに対し、
「振り落としたり、衝突なんてことはしていない」
という趣旨の供述をし、容疑を否認している。
女性の後を車がどこから追っていたのか、なぜ女性を追跡していたとみられるのか、逮捕に至るまでの詳しい経緯についても、現時点の報道では明らかになっていない。
警察が防犯カメラや関係者の説明などを含め、事故前後の状況を調べているとみられる。
編集部まとめ
川口市で帰宅途中の20代女性と、駆けつけた母親が車に巻き込まれ、2人が軽傷を負った。警察は運転していた53歳男を殺人未遂容疑で逮捕しているが、男は衝突や引きずったとされる行為を否認している。
女性を追跡したとされる経緯、急発進時の状況、殺人未遂容疑を裏付ける具体的な事実については、今後の捜査で確認されることになる。
週刊TAKAPI 編集部
特記事項
本稿は2026年9月22日時点で確認できる報道と、それが伝えた警察の説明を整理して構成した。週刊TAKAPIが警察や被害者へ独自取材したものではない。
柳館永作容疑者は逮捕段階であり、有罪が確定したものではない。女性を車で追跡したとされる経緯、母親への衝突、20代女性を約3メートル引きずったとする状況には警察側の見立てが含まれ、柳館容疑者は容疑を否認している。
被害女性と母親の氏名は公表されていないため記載していない。

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