静岡市清水区の住宅で5日、75歳の女性を木の棒で殴りけがをさせたとして、女性の79歳の兄が傷害の疑いで現行犯逮捕された。
さらに、現場にいた女性の81歳の夫も、79歳の兄の顔面を殴ってけがをさせたとして、同じく傷害の疑いで現行犯逮捕された。
女性と兄はいずれも軽傷。逮捕された兄と夫は、警察の調べに対してそれぞれ容疑を認めているという。
警察は、親族3人の間で何があったのか、トラブルの発端や暴行に至った詳しい経緯を調べている。
「兄が来て、棒で叩かれた」75歳女性が通報
事件があったのは5日午前11時ごろ、静岡市清水区の住宅。
この家に住む75歳の女性から、
「兄が来て、棒で叩かれた」
と110番通報があった。
警察によると、女性の自宅を訪れていた79歳の兄が、女性の足を木の棒で殴ったという。
女性はけがをしたが、軽傷だった。
妹への暴行後、81歳夫が兄の顔面を殴る
当時、住宅には女性の81歳の夫もいた。
夫は、妻が兄から木の棒で殴られる様子を見た後、79歳の兄の顔面を殴ったという。
兄も顔にけがをしたが、軽傷だった。
妹からの110番通報を受けて警察官が現場に駆け付け、兄と夫の双方を傷害の疑いで現行犯逮捕した。
同じ現場で2人を傷害容疑で逮捕
今回の事案では、一つの親族間トラブルの中で、2人がそれぞれ傷害容疑で逮捕される形となった。
79歳の兄には、75歳の妹の足を木の棒で殴り、けがをさせた疑いが持たれている。
一方、81歳の夫には、79歳の兄の顔面を殴り、けがをさせた疑いが持たれている。
警察の調べに対し、2人はいずれも容疑を認めているという。
夫が兄を殴った時点の状況も捜査
現時点では、兄が妹を殴った直後にどのようなやり取りがあり、どのタイミングで夫が兄を殴ったのかなど、詳しい状況は明らかになっていない。
夫が兄を殴った時点で妹への暴行が続いていたのか、その場でどのような状況が生じていたのかについても、警察が確認を進めている。
本稿では、夫の行為について正当防衛などの法的評価を行うものではない。
トラブルの原因は不明
79歳の兄がなぜ妹の自宅を訪れたのか、何をきっかけに妹への暴行に至ったのかについても、現時点では明らかになっていない。
木の棒がもともとどこにあったものなのか、事件前にどのようなやり取りがあったのかなども不明だ。
警察は3人から事情を聴き、親族間のトラブルに至った詳しい原因を調べている。
編集部まとめ
静岡市清水区の住宅で、79歳の兄が75歳の妹の足を木の棒で殴り、その後、81歳の夫が兄の顔面を殴る事件が起きた。
妹の110番通報を受けて警察官が駆け付け、兄と夫の双方を傷害の疑いで現行犯逮捕した。
女性と兄はいずれも軽傷で、逮捕された2人はいずれも容疑を認めている。
一方、トラブルの発端や、夫が兄を殴った時点で現場がどのような状況だったのかは分かっていない。
警察が親族3人の間で何があったのか、事件に至った詳しい経緯を調べている。
週刊TAKAPI 編集部/松本
特記事項
この記事は2026年10月5日夜時点で確認できた捜査情報を基に構成しています。
逮捕された兄と夫はいずれも容疑を認めているとされていますが、逮捕は有罪を確定するものではありません。
また、81歳の夫が79歳の兄を殴った行為について、正当防衛などが成立するかどうかは現時点で明らかになっておらず、本記事で独自の法的判断は行っていません。

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