宮崎県教育委員会は3日付で、酒に酔った状態で駐車中の乗用車4台を損壊したとして、県立学校に勤務する50代の男性会計年度任用職員を減給10分の1、1か月の懲戒処分とした。
職員は県教委の聞き取りに対し、「罪の重さを感じている」と話している。
歓迎会後、徒歩で帰宅中に車両4台を損壊
県教委によると、職員は2026年4月、職場の歓迎会を終えて徒歩で帰宅する途中、路上に駐車されていた乗用車4台を損壊した。
車両のワイパーなど、外装部分に被害が確認された。
通報を受けた警察が現場で職員を発見した際、職員は酩酊状態だったため、医療機関へ搬送された。
翌日の事情聴取では、当時の行動について「覚えていない」と説明した。
1次会と2次会で焼酎などを飲酒
職員の説明では、1次会で生ビールを2~3杯、焼酎の水割りを約3合飲んだ。
その後の2次会でも、焼酎の水割りを3杯程度飲んだとしている。
歓迎会を終えた後は徒歩で帰宅していたが、その途中で車両4台を損壊した。
所有者全員と示談が成立
被害を受けた車両の所有者全員との示談は、すでに成立している。
警察に提出されていた被害届も、現時点で取り下げられている。
県教委は、職員を3日付で減給10分の1、1か月の懲戒処分とした。
編集部まとめ
職場の歓迎会後に泥酔し、駐車中の乗用車4台を損壊した今回の事案。職員は翌日の事情聴取で「覚えていない」と説明したが、被害車両の所有者全員と示談が成立している。
県立学校に勤務する職員の不祥事として、県教委には処分内容の公表に加え、飲酒に伴うトラブルを防ぐための継続的な服務指導が求められる。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
本記事は、2026年8月3日付の宮崎県教育委員会の発表内容を基に作成しています。
被害を受けた車両の所有者全員と示談が成立し、被害届は取り下げられています。
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