岡山市は2026年8月17日、市立小学校に勤務していた男性講師(25)について、児童ポルノ製造などの罪で拘禁刑1年6月、執行猶予3年の判決が確定したことを受け、失職したと発表した。
判決は8月15日に確定した。市教育委員会は退職金を支給しないとしている。
10歳未満の男児をスマートフォンで撮影 2025年に逮捕・起訴
市教委によると、男性講師は2025年8月、岡山市内の宿泊施設で、10歳未満の男児の性的な姿をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造したなどの罪で逮捕・起訴されていた。
その後、裁判で拘禁刑1年6月、執行猶予3年の判決を受け、2026年8月15日に判決が確定した。
これを受け、男性講師は市立小学校の講師としての職を失った。
市教委、懲戒処分ではなく判決確定を待つ
市教委は、男性講師が捜査段階で容疑の一部を否認していたことから、当時は懲戒処分を行わず、刑事裁判の判決が確定するのを待っていたと説明している。
今回、判決が確定したことによって失職となった。
市教委は男性講師に退職金を支給しないとしている。
再発防止「月に一度の校内研修をより一層強力に」
市教委は今回の事態を受け、再発防止にも言及した。
今後について「月に一度の校内での研修により一層強力に取り組む」とし、教職員に対する研修を強化する方針を示している。
児童と日常的に接する学校現場で勤務する講師が児童ポルノ製造などの罪で有罪判決を受け、最終的に失職する事態となったことから、市教委には研修の実効性を含めた再発防止策が求められる。
編集部まとめ
今回新たに確定したのは、男性講師の刑事裁判が終了し、拘禁刑1年6月、執行猶予3年の有罪判決が確定したことだ。
これに伴い、市立小学校の講師として失職し、退職金も支給されない。
市教委は捜査段階で一部否認があったため判決確定を待ったと説明しており、今後は「月1回の研修」をどのように実効性のある再発防止につなげるかが問われる。
週刊TAKAPI編集部:松本
特記事項
本記事は2026年8月17日時点で公表された岡山市教育委員会の説明などを基に構成している。男性講師については、拘禁刑1年6月、執行猶予3年の判決が8月15日に確定している。
本件は逮捕・起訴段階ではなく、有罪判決が確定した後の「失職」が今回の新たな行政上の動きとなる。
被害を受けたのは10歳未満の児童であるため、プライバシー保護の観点から、個人を特定できる情報や必要以上に具体的な被害内容は記載していない。
また、市教委が当初懲戒処分を行わなかったことと、判決確定後に失職したことは区別して扱う必要がある。退職金については支給しない方針が示されている。
今回の発表で明らかになったこと
岡山市は2026年8月17日、市立小学校の男性講師(25)が児童ポルノ製造などの罪で拘禁刑1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受け、8月15日に判決が確定したことに伴い失職したと発表した。
男性講師は2025年8月、岡山市内の宿泊施設で10歳未満の男児の性的な姿をスマートフォンで撮影し、児童ポルノを製造したなどの罪で逮捕・起訴されていた。
市教委は、捜査段階で男性講師が容疑の一部を否認していたため、判決確定を待っていたと説明している。退職金は支給しない。
再発防止については、月1回実施している校内研修をさらに強化する方針を示している。
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