北海道・札幌市で、面識のない男性が複数人の若者グループに襲われ、現金を奪われる強盗事件が発生した。犯行グループは現在も逃走中で、警察が行方を追っている。
■未明の歩道で突然の暴行
事件が起きたのは、4月23日午前1時15分ごろ。
現場は札幌市東区北43条東16丁目の歩道。
警察によると、10代から20代とみられる男5〜6人が、帰宅途中とみられる31歳の男性に突然接近。殴る蹴るなどの暴行を加えたうえで、
「殺されるのと、金を払うのどっちがいい」
と脅迫し、現金1000円を奪って逃走した。
男らはそのまま北方向へ徒歩で立ち去ったという。
■被害男性にけがなしも…“無差別性”に不安
被害に遭った男性に目立ったけがはなかったものの、面識のない相手を狙った突発的な犯行であり、地域住民に不安が広がっている。
今回のように深夜帯・複数人・無差別接近型の犯行は、偶然その場に居合わせただけでも被害に遭うリスクがある点が問題視される。
■特徴は「金髪・白い上着」警察が行方追う
警察によると、犯行グループのうち1人は
・金髪
・白色の上着を着用
していたという。
現在、強盗事件として捜査を進めるとともに、防犯カメラの解析などを通じて逃走した男らの特定を急いでいる。
■“軽い金額でも成立する強盗”の現実
今回奪われたのはわずか1000円。しかし、脅迫と暴行を伴っているため、法的には明確な強盗事件に該当する。
金額の大小に関係なく、生命や身体への危険を背景にした金銭要求は重大犯罪であり、刑事責任も重い。
■夜間の外出、改めて防犯意識を
深夜帯の人通りが少ない時間帯では、こうした突発的なトラブルに巻き込まれるリスクも否定できない。
・人通りの多いルートを選ぶ
・イヤホン使用中でも周囲に注意を払う
・複数人に囲まれた場合は無理に抵抗しない
など、基本的な防犯意識が改めて重要となる。
週刊TAKAPI
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