札幌市中央区の介護施設で、施設を利用していた80代の女性をスマートフォンでひそかに撮影したとして、札幌市中央区に住む66歳の無職の男が、性的姿態等撮影の疑いで逮捕されました。
男は当時、この介護施設で職員として勤務しており、被害に遭った女性とは面識があったということです。
介護施設内で女性をひそかに撮影した疑い
警察によりますと、男は2025年9月5日午後2時10分ごろから約10分間にわたり、札幌市中央区にある介護施設内で、肌が露出した状態の80代女性をスマートフォンでひそかに撮影した疑いが持たれています。
男は事件当時、施設で勤務していた職員だったとされ、女性と接する立場にありました。
利用者の生活や身体介助など、プライバシーへの特別な配慮が求められる介護施設内で起きた疑いがある事件だけに、施設側の管理体制を含め、今後の捜査の行方が注目されます。
別事件で押収したスマホから女性の画像を発見
今回の事件が発覚したきっかけは、別の事件の捜査でした。
警察が男を別事件で逮捕した際にスマートフォンを押収し、端末の内容を調べたところ、80代女性を撮影したとみられる画像が見つかったということです。
その後の捜査で撮影場所や当時の状況などを確認し、今回の逮捕に至ったとみられます。
「やったことに間違いない」と容疑認める
警察の調べに対し、男は、
「やったことに間違いない」
と話し、容疑を認めているということです。
警察は、撮影に至った詳しい経緯や目的を調べるとともに、押収したスマートフォンの解析を進め、ほかにも同様の画像や被害がないか慎重に捜査している可能性があります。
※現時点で余罪の有無について公表された情報はなく、今後の捜査で明らかになるものとみられます。
介護施設で求められる利用者のプライバシー保護
介護施設では、入浴や着替え、身体介助など、利用者のプライバシーに深く関わる場面が日常的にあります。
職員には利用者の尊厳やプライバシーを守ることが強く求められており、今回の事件が職員という立場を利用して行われたものだったのかについても重要な捜査ポイントとなります。
また、施設側が事件をどのように把握しているのか、再発防止策や職員へのスマートフォン持ち込みルールなどについて説明があるかも焦点となりそうです。
事件のポイント
今回明らかになっているのは、次の点です。
- 札幌市中央区の介護施設で80代女性がひそかに撮影された疑い
- 逮捕されたのは札幌市中央区に住む66歳の無職の男
- 男は事件当時、施設の職員として勤務
- 女性とは面識があった
- 別事件で押収されたスマートフォンから画像が見つかった
- 男は「やったことに間違いない」と容疑を認めている
警察は今後、撮影の詳しい経緯やスマートフォン内のデータなどについて捜査を進めるものとみられます。
週刊TAKAPIでは、今後新たな発表や施設側の対応などが明らかになった場合、続報として追記します。
※この記事は公表・報道されている情報をもとに、週刊TAKAPIが独自に構成・整理したものです。逮捕は有罪を意味するものではなく、刑事責任については今後の捜査・司法手続きによって判断されます。
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