北海道京極町の農業法人で働いていたミャンマー国籍の男女6人が、農場関係者から暴力や暴言を受けていたとして、札幌地域労働組合が6人を保護した。
労組によると、6人は特定技能の在留資格で働いており、2026年5月以降、頭をたたかれたり、「ミャンマーへ送り返す」といった発言を受けたりしたと訴えている。
労組は今後、警察への刑事告訴を行う方針を示している。
5月以降に暴力や暴言か 6人を保護
札幌地域労働組合によると、被害を訴えているのは、北海道京極町の農業法人で働いていたミャンマー国籍の男女6人。
6人は2026年5月以降、農場関係者から頭をたたかれるなどの暴力を受けたほか、「ミャンマーへ送り返す」といった暴言を受けたとしている。
労組は6人を保護し、現在、詳しい状況の確認を進めている。
労組は刑事告訴の方針
労組は一連の行為について、警察への刑事告訴を行う方針を明らかにしている。
現時点では告訴方針が示された段階で、捜査機関による事実認定や刑事責任が確定したわけではない。
農業法人側は「調査中」
農業法人側は取材に対し、事実関係について調査中としている。
労組側の訴えと法人側の確認内容には現時点で隔たりがあり、今後は告訴の受理や捜査の進展によって事実関係が整理されることになる。
編集部まとめ
京極町の農業法人で働いていたミャンマー人6人が、暴力や暴言を受けたと訴え、札幌地域労働組合が保護した。
労組は刑事告訴の方針を示している一方、農業法人側は事実関係を調査中としている。現段階では双方の主張を分けて確認する必要がある。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
本記事は2026年8月21日時点で確認できる公表情報をもとに構成した。暴力や暴言の内容は労組側の訴えであり、刑事責任は確定していない。
京極町のミャンマー人6人をめぐる事案
北海道京極町の農業法人で働いていたミャンマー国籍の男女6人が、暴力や暴言を受けたと訴えている事案。札幌地域労働組合が6人を保護し、刑事告訴の方針を示している。
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