SNSで知り合った14歳の女子中学生を車で連れ出したとして、愛知県警は、春日井市篠木町の無職・田口真容疑者(25)を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。
警察によると、田口容疑者は女子中学生が未成年であることを知りながら、2026年8月17日から22日までの間、愛知県西尾市などに車で連れ回し、誘拐した疑いが持たれている。
保護者が行方不明届 西尾市内で発見
22日午前、女子中学生の保護者から行方不明届が出され、警察が捜索を開始した。
女子中学生の友人から得た情報などを基に行方を追ったところ、同日午後10時ごろ、西尾市内の商業施設の駐車場で、田口容疑者と女子中学生が一緒にいるところを発見した。
警察は女子中学生を保護するとともに、田口容疑者をその場で逮捕した。
2人はSNSを通じて知り合ったとされている。SNS上で接触した時期や、17日から22日までの詳しい行動については、現時点で明らかになっていない。
「午後11時までに帰れば良いと勘違い」容疑を否認
警察の調べに対し、田口容疑者は「自宅に午後11時までに女の子と帰ってくれば良いと勘違いしていた」などと供述し、容疑を否認している。
警察は、女子中学生が自宅を離れた経緯やSNSでのやり取り、田口容疑者が保護者の意向をどのように認識していたのかなどを詳しく調べている。
未成年者誘拐とは 本人が同行していても成立する場合
刑法224条は、未成年者を略取または誘拐した場合について処罰を定めている。
未成年者誘拐では、本人が自ら同行したように見えるケースでも、それだけで犯罪が成立しないとは限らない。誘い出した方法や年齢、保護者の監護下から離れた経緯、本人の判断能力など、具体的な事情を踏まえて判断される。
一方で、保護者の同意がなかったという事実だけで、直ちに未成年者誘拐が成立するわけでもない。
今回、警察は田口容疑者が女子中学生を未成年と認識したうえで連れ出した疑いがあるとして逮捕しており、具体的な経緯や刑事責任の有無は今後の捜査で明らかにされる。
編集部まとめ
14歳の女子中学生は、保護者から行方不明届が出された日の夜、西尾市内で保護された。
警察は、SNSで知り合った田口容疑者が女子中学生を連れ出すまでの経緯や、17日から22日までの行動を調べている。
週刊TAKAPI編集部:
特記事項
この記事は2026年8月23日午前までに公表された情報を基に作成した。
田口真容疑者は未成年者誘拐の疑いで逮捕された段階で、刑事責任は確定していない。本人は容疑を否認している。
被害者は14歳の未成年者であるため、氏名、学校名など本人の特定につながる情報は掲載しない。
SNSで知り合った14歳女子中学生の誘拐容疑で分かっていること
田口容疑者は、SNSで知り合った14歳の女子中学生を、8月17日から22日まで西尾市などに車で連れ出した疑いが持たれている。
22日午前に保護者が行方不明届を提出。警察は同日午後10時ごろ、西尾市内の商業施設駐車場で2人を発見し、女子中学生を保護した。
田口容疑者は容疑を否認しており、警察がSNS上でのやり取りや連れ出した経緯を調べている。
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