愛知県豊川市諏訪にある焼肉店「一本屋 豊川本店」。
肉・ホルモン問屋「夏目ホルモン」が手掛ける焼肉店で、「問屋がやるからこそ、良いものを少しでもリーズナブルに食べてもらいたい」という考えを掲げています。
テレビ愛知「サンデージャーナル」で放送された愛知県の「人にオススメしたい焼肉店ランキング」では、三河の豊川・豊橋で唯一のTOP3に認定されたと店舗側が紹介しています。
今回、週刊TAKAPI編集部が実際に店舗を訪問。
生塩牛たん1,250円(税込)と牛ホルモン539円(税込)を七輪で焼いて実食しました。
結論から言えば、牛たんはしっかり厚みがありながら食べやすく、ホルモンは気になる臭みがほとんどなく、脂の旨みを楽しめる一皿。
肉問屋直営を掲げる一本屋の「コスパ」を実際に確かめます。
一本屋 豊川本店とは?夏目ホルモンが営む焼肉店
一本屋 豊川本店は、愛知県豊川市諏訪4丁目147にあります。
ジャンルは焼肉・ホルモン・居酒屋。名鉄豊川線の諏訪町駅から徒歩約10分の場所です。
一本屋を特徴付けているのが、肉・ホルモン問屋「夏目ホルモン」直営という点です。
店舗側は「問屋がやるからこそ、良いものを少しでもリーズナブルに食べて頂きたい」と紹介しており、ホルモンだけでなく牛たんなど幅広い焼肉メニューを展開しています。
実際に訪れてみると、高級焼肉店のように一品をじっくり味わうというより、七輪を囲んで肉やホルモンを気軽に楽しむ焼肉店という印象です。
夏目ホルモンの店舗は閉店、それでも「一本屋」は営業継続
一本屋を紹介するうえで、2026年には大きな動きもありました。
地元で長年営業してきた「夏目ホルモン店」は2026年6月28日をもって閉店。閉店時の案内では、開店以来50年にわたり営業してきたことへの感謝が伝えられました。
一方で、直営焼肉店「一本屋」と焼肉自動販売機については、これまで通り営業を続けると案内されています。
つまり精肉店としての実店舗は歴史に幕を下ろしたものの、その味や肉を扱ってきたノウハウは、一本屋などを通じて引き継がれている形です。
今回訪れた豊川本店も営業を続けています。
一本屋名物「生塩牛たん」1,250円を実食
まず注文したのは、生塩牛たん1,250円(税込)。
一本屋では生塩牛タンを名物として紹介しており、店舗掲載情報でも看板商品の一つになっています。
実際に運ばれてきた牛たんを見て、まず感じたのは肉の厚みです。
薄くスライスされた一般的な牛たんとは違い、肉そのものを食べていることを感じられる厚さがあります。
これを七輪へ。
表面に焼き色が付き始めると、炭火ならではの香ばしい香りが立ってきます。


厚みがあるのに意外と食べやすい
実際に食べてみると、見た目から想像するほど重たい食感ではありません。
厚みがありながら、食べやすい。
今回の生塩牛たんで特に印象に残ったポイントです。
薄切り牛たんとは異なるしっかりとした肉感があり、噛んだときには牛たんらしい食感も楽しめます。
炭火で表面を香ばしく仕上げることで、肉の存在感と焼肉らしい香りの両方を味わえました。
一本屋を初めて訪れる人なら、候補に入れたい一品です。
牛ホルモン539円を実食 臭みがなく脂の旨み
続いて注文したのが、牛ホルモン490円・税込539円。
肉・ホルモン問屋がルーツにある店なら、やはりホルモンは食べておきたいところです。
七輪にのせると、脂が落ちて火が上がる焼肉ならではの光景。
表面を焼きながら余分な脂を落としていきます。

「ホルモン=臭い」が苦手な人にも食べやすい印象
今回編集部が実食して特に感じたのは、ホルモン特有の嫌な臭みが気にならないことでした。
脂の旨みはしっかり感じられますが、独特のクセが強くありません。
ホルモン好きにはもちろん、「ホルモンは臭いが苦手」という人でも比較的挑戦しやすそうです。
税込539円という価格を考えると、牛たんなどと組み合わせて追加注文しやすいのもポイント。
「良いものを少しでもリーズナブルに」という一本屋の特徴を分かりやすく感じられた一皿でした。
七輪で焼くからこその香ばしさ
一本屋の焼肉で印象的なのが七輪です。
牛たんもホルモンも、目の前の七輪で好みの焼き加減に仕上げます。
炭火で肉を焼くと表面が香ばしくなり、特に脂の多いホルモンとの相性は良好。
余分な脂が落ちながら焼き上がっていくライブ感も含め、「焼肉を食べに来た」という満足感があります。
ソフトドリンク飲み放題300円も見逃せない
そして一本屋で驚いたのが、肉だけではありません。
ソフトドリンク飲み放題300円。
実際、2026年7月の利用者口コミでも300円程度のソフトドリンク飲み放題について言及されています。
焼肉店では肉の価格に目が行きがちですが、何杯もドリンクを注文すると最終的な会計は意外に高くなります。
特にアルコールを飲まない人や、家族で利用する場合には魅力を感じやすい価格設定です。
牛ホルモンの税込539円と合わせ、肉だけでなくドリンクまで含めて価格を抑えやすいことも、一本屋の特徴といえそうです。

一本屋が「人にオススメしたい焼肉店」TOP3に入った理由は?
一本屋 豊川本店は、テレビ愛知「サンデージャーナル」で放送された愛知県の「人にオススメしたい焼肉店ランキング」で、三河の豊川・豊橋で唯一TOP3に認定されたと紹介されています。
実際に食べてみると、人気の理由として考えられるのは単純な「安さ」だけではありません。
生塩牛たんには肉を食べたという満足感があり、牛ホルモンは臭みが気にならず食べやすい。それでいて価格を抑えたメニューも用意されている。
この「肉質・ボリューム・価格」のバランスが強みでしょう。
編集部まとめ
精肉店閉店後、「一本屋」の存在はさらに重要になる?
2026年6月、50年間営業してきた夏目ホルモン店は閉店しました。
しかし会社側は、焼肉自動販売機と直営焼肉店「一本屋」について営業を続けると明確にしています。
ここからは編集部の考察です。
精肉店としての店舗営業が終了したことで、これまで夏目ホルモンが培ってきた「肉・ホルモン」のブランドを消費者が直接体験できる場所として、一本屋の役割は以前より大きくなっているのではないでしょうか。
今回食べた牛ホルモンも、その背景を知ったうえで味わうと単なる焼肉店の一皿とは少し違って見えてきます。
精肉店は閉店しても、一本屋は残る。
これは「夏目ホルモンがなくなった」というより、提供方法が変化しながらブランドが続いていると見ることもできそうです。
豊川で焼肉なら一本屋は候補になる?
今回の実食で印象に残ったのは、やはり生塩牛たんと牛ホルモンでした。
生塩牛たんは厚みがありながら食べやすく、牛ホルモンは臭みが気にならず、脂の旨みを楽しめました。
さらにソフトドリンク飲み放題300円という価格設定も含め、一本屋が掲げる「良いものを少しでもリーズナブルに」という考え方が、実際の食事からも感じられます。
豊川で「高級店というより、価格を気にしすぎず七輪焼肉を楽しみたい」「牛たんもホルモンも食べたい」という人なら、選択肢に入れてみてもよさそうです。
一本屋 豊川本店の店舗情報
店名: 一本屋 豊川本店
ジャンル: 焼肉・ホルモン・居酒屋
住所: 愛知県豊川市諏訪4丁目147
アクセス: 名鉄豊川線・諏訪町駅から徒歩約10分
電話: 店舗掲載情報では0533-89-2914
予約: 予約可
駐車場: あり
営業時間: 最新の店舗情報では、平日16:00~21:30、土・日曜11:30~21:30との掲載があります。営業時間・定休日等は変更される場合があるため、来店前に店舗へ確認してください。
ニュースポイント
一本屋は夏目ホルモンと関係がある?
一本屋は肉・ホルモン問屋「夏目ホルモン」の直営焼肉店として運営されています。夏目ホルモンの精肉店舗は2026年6月28日に閉店しましたが、一本屋については営業継続が案内されています。
一本屋で初めて食べるなら何がおすすめ?
今回の実食では、生塩牛たんと牛ホルモンが印象的でした。特に生塩牛たんは一本屋自身も名物として紹介しているメニューです。
一本屋 豊川本店はどこにある?
豊川市諏訪4丁目147です。名鉄豊川線の諏訪町駅から徒歩約10分の場所にあります。
【実食記事について】
本記事の味・食感に関する記述は、週刊TAKAPI編集部が実際に店舗を訪れて食べた際の感想です。メニュー、価格、営業時間、飲み放題、提供内容などは変更される場合があります。最新情報は店舗へご確認ください。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
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