愛知県新城市の新東名高速道路で10月17日深夜、停車中の乗用車に大型トラックが追突し、車外にいた女性が死亡した事故で、亡くなったのは静岡市の会社員・内藤叶美さん(22)と判明した。警察はトラックを運転していた千葉県の会社員・松下智紀容疑者(46)を現行犯逮捕し、事故原因を調べている。
亡くなった女性は22歳会社員 追突で押し出された車にはねられる
事故が起きたのは17日午後11時50分ごろ。現場は新城市徳定の新東名高速道路上り線、トンネル入り口付近だった。
路側帯に停車していた乗用車に後続の大型トラックが追突。車外に出ていた女性が、衝撃で押し出された乗用車にはねられ、死亡した。
乗用車を運転していた28歳の男性にけがはなかった。
18日午前のテレビ報道では死亡した女性を20代と伝えていたが、同日午後0時14分配信のテレビ朝日系の報道では、静岡市の会社員・内藤叶美さん(22)と氏名、年齢が明らかにされている。
午後11時57分ごろ消防に通報 事故直前にはシカと衝突か
乗用車の男性運転手は、警察の聴き取りに対し、事故直前にシカと車が衝突したと説明している。
男性と内藤さんは乗用車を降りていたところ、後続の大型トラックが追突したという。
また、JX通信社の報道によると、17日午後11時57分ごろ、乗用車の運転手から消防に通報があった。通報では路肩に停車していた車にトラックが衝突し、同乗女性の意識がないことが伝えられていた。
シカとの接触状況や、後続トラックが停車車両に追突した詳しい原因については、警察が捜査を続けている。
トラック運転手の46歳男を現行犯逮捕 死亡事故として捜査
警察は大型トラックを運転していた千葉県の会社員・松下智紀容疑者(46)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
その後、18日午前7時29分配信の報道では、警察が過失運転致死に容疑を切り替えて調べていると伝えられた。
逮捕時の容疑は過失運転致傷で、その後は死亡事故として捜査が進められている。ただし、正式な容疑変更を示す警察発表や、松下容疑者の認否については、新たな確報を確認できていない。
岡崎東IC~新城ICの通行止め解除
事故の影響で、新東名高速道路上り線の岡崎東インターチェンジ(IC)から新城ICまでが通行止めとなった。
18日午前7時時点では規制が続いていたが、日本道路交通情報センター名古屋の発信情報によると、午前8時25分現在、事故処理が終了し、通行止めは解除された。
編集部まとめ
新城市の新東名高速道路で起きた死亡事故で、亡くなった女性は静岡市の会社員・内藤叶美さん(22)と確認された。
男性運転手がシカとの衝突を説明するなか、路側帯に停車していた乗用車へ大型トラックが追突し、車外にいた内藤さんが死亡した。
警察は46歳のトラック運転手を逮捕。停車車両への追突に至った経緯などを調べている。
週刊TAKAPI 編集部/黒木
特記事項
本記事は、2026年10月18日時点で確認された情報を基に構成しています。
事故前にシカと衝突したとの情報は、乗用車を運転していた男性の説明によるものです。トラック運転手は過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されており、事故原因や運転上の過失については引き続き捜査が進められています。
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