人気グループ・なにわ男子の道枝駿佑さんを応援するファンとみられる人物のSNS投稿をめぐり、ファンマナーを問う声が広がっている。

舞台挨拶とみられる音声を録音したとされる画面。イベント中の録音行為を疑う声が上がっている。

ジュニアとみられる人物を電車内で撮影したとされる投稿。SNS上では無断撮影ではないかとの指摘が出ている。
SNS上で拡散されているのは、道枝さんのファン、いわゆる「道枝担」とみられる人物のInstagram投稿だ。プロフィールには、なにわ男子や道枝さんに関する記載があり、投稿欄にも道枝さん関連の写真やグッズ画像が確認できる。
問題視されているのは、複数の投稿内容だ。
まず、車のナンバーを撮影したとみられる画像がストーリーに投稿されていたとの指摘がある。ナンバープレートは個人や関係者の特定につながる可能性もあり、SNS上では「撮って載せるのは危ない」「ファンマナー以前にプライバシーの問題では」といった声が上がっている。
さらに、舞台挨拶とみられる場面の音声を録音した疑いも浮上している。拡散されている画像には、音声波形の画面とともに、「舞台挨拶」とする文言が表示されており、イベント中の音声を録音していたのではないかと指摘されている。
舞台挨拶や上映関連イベントでは、撮影・録音が禁止されているケースが多い。仮に禁止されていた場面で録音が行われていた場合、イベント運営や出演者側への迷惑行為となる可能性がある。
また、ジュニアとみられる人物を電車内で撮影し、ストーリーに投稿した疑いもある。投稿には「多分こいつもジュニア」「同じ電車に」などの文言が確認でき、本人の許可なく撮影・投稿したのではないかとして批判が集まっている。
芸能人やジュニア、関係者を公共交通機関や移動中に撮影し、SNSへ投稿する行為は、本人の安全やプライバシーに関わる問題だ。たとえ偶然見かけた場合であっても、無断で撮影したり、居場所や移動情報が分かる形で公開したりすれば、さらなる接触や待ち伏せを招くおそれもある。
今回の件では、車のナンバーとみられる画像、舞台挨拶の録音疑惑、ジュニアとみられる人物の無断撮影疑惑が重なっており、SNS上では「一線を越えている」「推し活ではなく迷惑行為では」「同担の印象まで悪くなる」といった声が広がっている。
もちろん、現時点で各投稿の詳しい経緯や、撮影・録音が行われた場所のルール、対象人物の特定状況は確認中だ。ただ、アイドルファンによる無断撮影や録音、移動中の芸能人への接近は、これまでもたびたび問題視されてきた。
応援する気持ちがあっても、本人や周囲の安全、プライバシーを損なう行為は「推し活」とは呼べない。今回の騒動は、なにわ男子ファンに限らず、アイドルを応援するすべてのファンにとって、SNS投稿のあり方を考えるきっかけとなりそうだ。
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Q&A
Q. 何が問題になっているのか?
なにわ男子・道枝駿佑さんのファンとみられる人物が、車のナンバーやジュニアとみられる人物を撮影し、SNSに投稿した疑いが出ています。舞台挨拶の録音疑惑も指摘されています。
Q. なぜ批判されているのか?
車のナンバーや移動中の芸能関係者を撮影・投稿する行為は、プライバシーや安全面の問題につながるためです。イベント中の録音も、禁止行為にあたる可能性があります。
Q. ファンマナーとして何が問われているのか?
偶然見かけたとしても、本人の許可なく撮影・録音し、SNSに投稿することが適切なのかという点です。推し活と迷惑行為の線引きが問われています。
Q. 今後の焦点は?
投稿の真偽や撮影・録音の経緯、イベントや施設側のルールに違反していたかが焦点になります。SNS上では、ファンマナーをめぐる議論が続きそうです。

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