静岡県教委の公立学校ハラスメント実態調査で、教職員などからセクハラを受けたと感じた児童・生徒が117人いたことが分かりました。前年度より24人増加しました。
調査は2025年11月から2026年3月にかけて行われました。対象は、政令市を除く県内公立学校の小学5年生から高校3年生までの児童・生徒約14万2000人です。
教職員などからセクハラを受けたと感じたと回答したのは、小学生47人、中学生49人、高校生16人など、あわせて117人でした。
回答内容で最も多かったのは、不必要な身体的接触で、全体の約半数を占めました。
具体的には、次のような回答が寄せられています。
「しつこく頭をなでられた」
「声をかけられた際に肩を触られた」
「背中を触られた」
教職員側が日常的な声かけや指導の一環と考えていても、児童・生徒側が不快感を抱いた行為が回答に含まれています。
また、「他人がセクハラを受けているのを見た・聞いた」とする第三者視点の回答も、前回調査から増加しました。
県教委は、回答があった事案について、各学校で該当する教職員への注意指導や再発防止策の徹底を図るとしています。
この調査は、児童・生徒が安心して学校生活を送れる環境づくりの一環として毎年実施されています。県教委は「子どもたちの声にしっかり耳を傾け、教職員一人ひとりがハラスメントに対する理解を深め、信頼される学校環境を築いていく」としています。
編集部まとめ
静岡県教委の公立学校ハラスメント実態調査で、教職員などからセクハラを受けたと感じた児童・生徒は117人でした。前年度より24人増えています。対象は、政令市を除く県内公立学校の小学5年生から高校3年生までの約14万2000人です。内容では、不必要な身体的接触が最も多く、頭をなでられた、肩を触られた、背中を触られたなどの回答が寄せられました。県教委は、各学校で教職員への注意指導や再発防止策を徹底するとしています。
Q. 静岡県教委の調査では何が分かりましたか?
A. 教職員などからセクハラを受けたと感じた児童・生徒が117人いたことが分かりました。
Q. 前年度から増えていますか?
A. 前年度より24人増えています。
Q. 調査対象は誰ですか?
A. 政令市を除く県内公立学校の小学5年生から高校3年生までの児童・生徒約14万2000人です。
Q. 最も多かった内容は何ですか?
A. 不必要な身体的接触です。頭をなでられた、肩を触られた、背中を触られたなどの回答が寄せられました。

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