横浜市旭区の中原街道で車8台が絡む玉突き事故が発生し、5人が重軽傷を負った事件で、神奈川県警旭署は23日、横浜市旭区に住む高校2年の少年、17歳を無免許過失運転致傷と道路交通法違反、ひき逃げの疑いで逮捕した。少年は調べに対し、容疑を認めているという。
事故が起きたのは21日午後0時20分ごろ。横浜市旭区矢指町の中原街道で、黒色のセダンが渋滞の最後尾にいた車に追突した。衝撃で前方の車が押し出され、乗用車やトラックなど合わせて8台が絡む事故となった。
この事故で、20代から70代の男女5人がけがをした。けがの内容は、胸骨骨折、頸椎捻挫、全身打撲などで、命に別状はないとされる。
警察によると、追突した車には少年のほか、10代の男女が同乗していた。事故後、車は現場に残されたままで、運転していた人物らはその場を離れたとみられている。その後、同乗者の1人が警察署に出頭し、少年の関与が浮上した。
少年は無免許で車を運転し、事故を起こして5人にけがをさせたうえ、必要な救護措置を取らなかった疑いが持たれている。
現場は保土ヶ谷バイパス下川井インターチェンジに近い幹線道路で、日中も交通量が多い。事故当時、中原街道では渋滞が発生しており、警察は追突時の速度やブレーキ操作の有無などを調べている。
今後の焦点は、少年がなぜ無免許で運転していたのか、車をどのように入手したのか、同乗者が無免許運転を認識していたかという点だ。警察は、事故前後の行動や同乗者からの聞き取りを進め、詳しい経緯を調べる方針。
編集部まとめ
横浜市旭区の中原街道で、車8台が絡む玉突き事故が発生した。
神奈川県警は23日、無免許運転とひき逃げの疑いで、17歳の男子高校生を逮捕した。
事故では20代から70代の男女5人が胸骨骨折や頸椎捻挫などの重軽傷を負った。
追突した車は黒色のセダンで、事故後に同乗者の1人が警察署へ出頭した。
警察は車の入手経路、事故時の速度、同乗者の認識などを調べている。

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