北海道警は5月28日、釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」を家宅捜索した。同施設では、入所者への暴行容疑で生活支援員2人が相次いで逮捕されており、警察は施設内での暴行の実態解明を本格化させている。
これまでに逮捕されたのは、5月21日に逮捕された阿部弘樹容疑者(31)と、5月27日に逮捕された高橋海吏容疑者(29)。高橋容疑者は入所者4人に暴行を加えた疑いが持たれている。
警察の調べに対し、高橋容疑者は一部について「イラっとして蹴った」などと容疑を認める一方、「暴行が常習化していて、どのことを言っているのか思い出せない」と供述しているという。
警察は、防犯カメラ映像などから被害者が少なくとも4人に上るとみており、家宅捜索で施設内の記録や関係資料を確認している。今後は、暴行がどの程度続いていたのか、他の職員が把握していたのか、余罪があるのかが焦点となる。
施設を運営する社会福祉法人は「利用者の尊厳を著しく損なう行為」と謝罪し、全職員を対象に緊急調査を行う方針を示している。
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Q1. 鶴が丘学園で何が起きたのか
北海道釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」で、入所者への暴行容疑により生活支援員2人が逮捕され、北海道警が5月28日に施設を家宅捜索した。
Q2. 逮捕された職員は誰か
逮捕されたのは、阿部弘樹容疑者(31)と高橋海吏容疑者(29)。いずれも同施設の生活支援員とされる。
Q3. 高橋海吏容疑者は何と供述しているのか
一部について「イラっとして蹴った」と認める一方、「暴行が常習化していて、どのことを言っているのか思い出せない」と供述している。
Q4. 今後の焦点は何か
暴行の実態、余罪の有無、被害者の人数、他職員が把握していたか、施設側の管理体制が焦点となる。

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