兵庫県教育委員会は8月12日、加古川市内の商業施設で10代女性のスカート内を盗撮した疑いで逮捕されていた、県立加古川東高等学校の男性教諭(24)を懲戒免職処分としました。
県教委によると、男性教諭は「仕事上のストレスが蓄積していた。そのストレスを解消しようと、衝動的に行動してしまった」などと説明し、反省の言葉を述べているということです。
書店で10代女性に接近 スマートフォンで撮影か
県教委によると、男性教諭は7月1日午後、加古川市内の商業施設にある書店で、10代女性の後方から接近しました。
そのうえで、自身のスマートフォンを女性のスカートの内側に差し入れ、撮影したとされています。
現場にいた私服警備員が行為を目撃して警察へ通報。駆けつけた警察官が、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで男性教諭を現行犯逮捕しました。
現在は在宅で捜査が続いているということです。
「仕事のストレスを解消しようと衝動的に」
県教委の聞き取りに対し、男性教諭は、今年度に入ってから仕事上のストレスが蓄積していたと説明しています。
そのうえで、ストレスを解消しようとして衝動的に行動したという趣旨の話をし、「関係するすべての方々に多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省している」と述べているということです。
県教委は今回の行為について懲戒免職が相当と判断しました。
兵庫県教委「県民の信頼を著しく損なう非違行為」
兵庫県教育委員会は今回の処分を受け、「県民の皆様の信頼を著しく損なう非違行為が発生したことについて、深くおわび申し上げます」とコメントしました。
さらに、本件を厳粛に受け止め、再発防止に向けた取り組みを一層徹底するとしています。
同日、酒気帯び運転の54歳男性教頭も懲戒免職
県教委は同じ8月12日、加古川市内の小学校に勤務する男性教頭(54)についても懲戒免職処分としました。
男性教頭は缶ビールを約10本飲んだ後に就寝し、翌朝に車を運転。電柱や駐車中の車両に衝突したとして、道路交通法違反の酒気帯び運転容疑で現行犯逮捕されていました。
その後、罰金50万円の略式命令を受けたということです。
同日に2人の教職員が懲戒免職となったことを受け、県教委には教職員の服務規律の徹底と再発防止が求められます。
編集部まとめ
兵庫県教育委員会は8月12日、加古川市内の商業施設で10代女性を盗撮した疑いで逮捕されていた県立加古川東高校の男性教諭(24)を懲戒免職処分としました。男性教諭は「仕事のストレスを解消しようと、衝動的に行動してしまった」などと説明しています。
同日には、酒気帯び運転で逮捕され罰金50万円の略式命令を受けた加古川市内の小学校の男性教頭(54)も懲戒免職となりました。
週刊TAKAPI編集部/松本
特記事項
男性教諭については現在も在宅で捜査が続いています。逮捕は有罪の確定を意味するものではなく、今後の捜査や司法手続きによって事実関係が変わる可能性があります。
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