長野県飯山市の公園内にある池で、釣りをしていた新潟県上越市の会社役員の男性(69)が溺れ、死亡する水難事故がありました。
男性は釣りざおを取りに池へ入った後、岸から約30メートル離れた水深2メートル前後の場所で姿が見えなくなったとみられています。警察が事故当時の詳しい状況を調べています。
飯山市の長峰スポーツ公園「針湖池」で事故
事故があったのは、飯山市常盤の長峰スポーツ公園にある人工池「針湖池」です。
8月15日午後4時前、池で釣りをしていた男性について、「釣りざおが沖に流され、男性が泳いで取りに行ったが溺れて姿が見えなくなった」などと消防に通報がありました。
警察と消防はボートを出すなどして捜索しましたが、15日中には男性を発見できませんでした。
翌朝「池に人が浮いている」と通報
16日午前8時すぎから捜索が再開されました。
その後、散歩に訪れていた人から「池に人が浮いている」と通報があり、午前8時半ごろ、警察が男性を発見して救助しましたが、その場で死亡が確認されました。
死亡したのは、新潟県上越市に住む会社役員の69歳男性です。
岸から約30メートル、水深2メートル前後で姿消したか
男性が溺れたとみられる場所は、岸から約30メートル離れ、水深は2メートル前後だったとみられています。
男性は池で釣りをしている最中、釣りざおを取り戻そうとして水に入り、何らかの理由で溺れた可能性があります。警察は目撃者から話を聞くなどして、男性が池に入ってから姿が見えなくなるまでの経緯を調べています。
針湖池は長峰スポーツ公園内にある人工池で、周辺には体育館や野球場、テニスコートなどがあります。釣りや桜のスポットとしても知られています。
編集部まとめ
今回の事故では、釣り中に流されたとみられる釣りざおを取りに水へ入ったことが、死亡につながった可能性があります。
池は川や海と比べて水面が穏やかに見える一方、水深や底の状態を岸から正確に把握することは困難です。今回、男性が具体的にどのような原因で泳げなくなったのかについては明らかになっていません。
警察が引き続き事故当時の状況を調べています。
週刊TAKAPI編集部:一条
今回の水難事故で分かったこと
- 発生場所:長野県飯山市常盤・長峰スポーツ公園「針湖池」
- 発生:2026年8月15日午後4時前
- 死亡した人:新潟県上越市に住む会社役員の男性(69)
- 当時の状況:池で釣りをしていた
- 男性は落とした、または流された釣りざおを取りに池へ入ったとみられる
- 岸から約30メートル離れた場所で姿が見えなくなったとみられる
- 周辺の水深は約2メートル
- 15日の捜索では発見に至らなかった
- 16日朝、池に人が浮いているとの通報があった
- 午前8時半ごろ救助されたが、その場で死亡が確認された
- 警察が男性が溺れた詳しい経緯を調べている
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