京都市左京区で2026年8月17日夜、道路を横断していた14歳の男子中学生が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となる事故がありました。警察は車を運転していた64歳の男性を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、その後、釈放しています。
事故があったのは、京都市左京区内の府道・神山岩倉停車場線です。17日午後8時25分ごろ、道路を東から西へ横断していた男子中学生と、北へ向かっていた軽乗用車が衝突しました。
男子中学生は車のフロント部分に衝突して頭などを強く打ち、病院へ搬送されました。8月18日午後3時40分時点で確認できる報道では、引き続き意識不明の重体とされています。現時点で、その後に容体が改善したとの新たな情報は確認できません。
塾からの帰宅途中か 横断歩道のない場所で事故
警察によると、男子中学生は塾から自宅へ帰る途中だったとみられています。
現場は片側2車線で、アンダーパスに入る手前。男子中学生は横断歩道や信号機が設置されていない場所を横断していたということです。
警察は、男子中学生が道路を横断し始めたタイミングや車との位置関係など、事故直前の状況を調べています。
64歳男性を現行犯逮捕、その後釈放
軽乗用車を運転していた64歳の男性は事故後、自ら警察に通報しました。酒気は確認されていません。
警察は男性を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しましたが、その後釈放し、任意で捜査を続けています。MBSの8月18日午前の報道では、男性は「人が横断してくるとは思わなかった」という趣旨の説明をしているとされています。
一方、別の報道では「歩行者に気付かなかった」という趣旨の説明も伝えられています。供述内容の詳細については、今後の捜査で確認されることになります。
ドライブレコーダーから事故直前の状況を確認へ
軽乗用車にはドライブレコーダーが取り付けられており、警察が映像を確認しています。
映像からは、事故直前の車の速度や男子中学生が横断を始めた位置、運転手が歩行者を認識できる状況だったかなどが、捜査上の重要な確認点になるとみられます。
現時点で事故の過失割合や刑事責任は確定しておらず、横断歩道のない場所を横断していたという事実だけで、一方の責任を断定することはできません。
編集部まとめ
京都市左京区で、塾から帰宅途中とみられる14歳の男子中学生が軽乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
車を運転していた64歳男性は過失運転傷害の疑いで一時逮捕され、その後釈放されました。警察はドライブレコーダーの映像などから、事故直前の双方の動きを調べています。
今後は、男子中学生の容体に加え、ドラレコ解析によって事故時の位置関係や車の速度などがどこまで明らかになるかが重要な続報となります。
週刊TAKAPI編集部/一条
特記事項
本記事は2026年8月18日午後3時40分までに確認できた情報を基準としています。現時点で確認できる最新報道でも、男子中学生は意識不明の重体とされています。
64歳男性は過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された後に釈放されており、警察が任意で捜査を継続しています。
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