【福岡】52歳中学校教頭と24歳高校講師を懲戒免職 ともに約10杯飲酒後に運転、罰金50万円と60万円

福岡県教育委員会が飲酒運転をした52歳中学校教頭と24歳県立高校講師を懲戒免職にしたことを伝える報道用アイキャッチ画像

福岡県教育委員会は10月15日、飲酒運転で摘発された飯塚市立中学校の男性教頭(52)と、福岡市南区の県立高校に勤務していた男性講師(24)の2人を、同日付で懲戒免職処分とした。

2人はそれぞれ別の飲食店で約10杯の酒を飲んだ後、車を運転していた。男性教頭は酒気帯び運転の疑いで検挙され、罰金50万円の略式命令を受けた。男性講師は酒酔い運転の疑いで逮捕され、罰金60万円の略式命令を受けている。

県教委は飲酒運転撲滅に取り組む中で相次いだ不祥事について謝罪し、教職員への注意喚起を徹底する方針を示した。

52歳教頭、同僚らと約10杯飲酒 帰宅途中に検挙

懲戒免職となった52歳の男性教頭は、2026年7月、飯塚市内の飲食店で同僚らと酒を飲んだ後、車を運転した。

飲酒量はビールやウイスキーの水割りなど約10杯。飲食店を出た後、帰宅するため車を運転し、警察に酒気帯び運転の疑いで検挙された。

その後、罰金50万円の略式命令を受けた。

男性は当時、飯塚市立中学校で教頭を務めていた。県教委は一連の行為を受け、10月15日付で懲戒免職とした。

24歳高校講師も約10杯 車内で寝ていたところを警察が確認

同じく懲戒免職となったのは、福岡市南区の県立高校に勤務していた24歳の男性講師。

男性講師は2026年8月、福岡市内の飲食店で知人とビールや酎ハイなど約10杯を飲んだ後、車を運転した。

その後、福岡県篠栗町で車内に寝ていたところを警察官が確認。酒酔い運転の疑いで逮捕された。

男性講師については、福岡簡易裁判所から罰金60万円の略式命令が出されている。

今回の2件は発生時期も勤務先も異なる別々の事案で、男性教頭は酒気帯び運転、男性講師は酒酔い運転の疑いでそれぞれ摘発された。

県教委、飲酒運転撲滅の取り組みを進める中で2人を免職

福岡県教育委員会は、これまでも教職員向けに飲酒運転防止の研修用動画を作成するなど、不祥事の防止に取り組んできた。

2026年度には、飲酒運転撲滅に関する宣誓や職場のアルコール対策に関する通知も行っている。

そうした中、7月と8月に公立学校の教職員が相次いで飲酒運転で摘発され、今回、2人に懲戒免職処分が下された。

県教委は、飲酒運転撲滅に取り組む中での不祥事について「誠に遺憾」とした上で謝罪。処分内容を全教職員に共有し、注意喚起を行うなどして再発防止に取り組むとしている。

編集部まとめ

福岡県教育委員会は10月15日、52歳の中学校教頭と24歳の県立高校講師を飲酒運転で懲戒免職とした。

2人はいずれも約10杯の酒を飲んだ後に車を運転していた。教頭は酒気帯び運転の疑いで検挙され、罰金50万円の略式命令を受けた。講師は酒酔い運転の疑いで逮捕され、罰金60万円の略式命令を受けている。

県教委は処分内容を教職員に周知し、飲酒運転防止の徹底を図る方針だ。

週刊TAKAPI 編集部

特記事項

本記事は、福岡県教育委員会が2026年10月15日に公表した教職員2人への懲戒処分について、同日までの公開情報を照合して構成した。

市立中学校教頭の酒気帯び運転と県立高校講師の酒酔い運転を区別し、それぞれの飲酒状況、摘発経緯、罰金の略式命令について整理した。

県教育委員会による飲酒運転防止の取り組みは、県の公表資料に基づく。今回の個別処分に関する公式資料原本については、引き続き確認する。

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