奈良県内の福祉施設で勤務していた男が、入所していた女性の姿をスマートフォンで撮影したなどとして、再逮捕されました。
警察は、同様の余罪があるとみて調べを進めています。
女性用トイレで撮影か 45歳男を逮捕
27日、不同意わいせつや性的姿態等撮影の疑いで再逮捕されたのは、奈良県桜井市に住む配達業・福祉施設職員の橘英樹容疑者(45)です。
警察によりますと、橘容疑者は去年8月、当時勤務していた奈良県内の福祉施設で、入所していた40代女性に対し、不適切な行為をしたうえ、その様子をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
夜勤中に犯行か 女性職員の不在時を狙った可能性
当時、施設では橘容疑者と別の女性職員の2人が夜勤を担当していました。
警察は、女性職員がその場を離れた時間帯に、橘容疑者が犯行に及んだ可能性があるとみています。
取り調べに対し橘容疑者は、
「被害者の見た目が好みだったからです」
などと供述し、容疑を認めているということです。
すでに別の女性への撮影容疑で逮捕・起訴
橘容疑者は今回の事件とは別に、同じ施設の女性を撮影したとして、すでに逮捕・起訴されています。
警察は、施設内で同様の行為が繰り返されていなかったかなど、余罪について詳しく調べています。
福祉施設で問われる利用者保護と職員管理
福祉施設では、利用者が職員を信頼して生活を預ける環境にあります。
今回の事件では、施設利用者を守る立場にある職員が疑われていることから、個人の問題だけでなく、夜勤時の管理体制や再発防止策についても検証が求められます。
特記事項
本記事は警察発表など公表情報をもとに作成しています。
容疑者については逮捕段階であり、今後の捜査や裁判の進展により内容が変更される場合があります。
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