京都市東山区の高台寺塔頭「岡林院」で8月3日夕方、建物火災が発生した。院内にある接待施設が全焼したが、けが人は確認されていない。
約60㎡の木造2階建て施設が全焼
火災があったのは、京都市東山区下河原町にある臨済宗建仁寺派・高台寺の塔頭「岡林院」。
京都市消防局などによると、3日午後6時半ごろに出火。接待施設として使用されていた約60㎡の木造2階建て施設が全焼した。
出火当時、建物内や周辺にいた人のけがは確認されていない。隣接する寺院や店舗などへの延焼も報告されていない。
黒煙上がり、観光客らで一時騒然
現場は京阪祇園四条駅から東へ約800メートル。高台寺や二年坂など、寺院や飲食店が集まる東山の観光エリアに位置する。
現場付近からは清水寺の三重塔も望める場所で、出火当時は周辺に多くの観光客がいた。黒い煙が勢いよく上がり、消防車や警察車両が集まるなか、一帯は一時騒然とした。
周辺の飲食店で働く従業員は、黒煙を見て火災に気づいたと話している。消防と警察は周辺の安全確保や交通整理にあたった。
東山署などが出火原因を調査
出火原因は分かっていない。
京都府警東山署と京都市消防局は、建物の焼損状況や火元を確認し、出火当時の施設の使用状況を含めて詳しく調べている。
編集部まとめ・特記事項
京都を代表する観光地の一角で、岡林院の接待施設が全焼した。けが人や周辺への延焼は確認されていない。
本記事は8月3日時点の消防・警察発表と報道内容を基に構成している。出火原因、焼損範囲、文化財への影響については、今後の調査で更新される可能性がある。
週刊TAKAPI編集部/成田
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